肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタやヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?
美養ファンデーションと共に始めるハーブと美養講座
身近な美養成分について解説していきます。
今回は「レモン」です。
レモンは、それに含まれる豊富なビタミンと酸によって効力があります。さらに皮膚をブリーチするため、日焼け後のケアに欠かせません。洗浄効果、フケ止めにもなります。
レモンは、できれば、無農薬で、皮にワックスをかけていないものを使ってください。
・レモンのローション
これは冬のカサカサに乾いた肌にうるおいをもたせる効果があります。
・レモンのブリーチローション
日に焼けた肌を白くし、シミを取るために、このローションをおすすめします。特にオイリースキンに適しています。
ミルクにレモンの輪切りを入れるだけでできます。できたローションは冷蔵庫で保存します。ミルクが固まるまで利用できます。
ドライスキンの方は、アボカドオイルなどを少々、混ぜ込んでください。
・レモンとワイン酢のローション
これは手のスキンケアに効果があり、台所などに常備しておくと便利です。手だけでなくひじやひざにもつけましよう。
ブランデーがなければ、レモンとワイン酢だけで作ってもけっこうです。
・レモンの皮の歯磨き
レモンの皮は歯石を取り、口の中をリンスするのにも適しています。
レモンの皮(生)をおろし金ですりおろし、それを歯磨き粉として使います。
参考になさってください。
なお、このような身近な美養成分と同時に考えたいのが美養に貢献してくれるファンデーションの利用です。
最近ではプラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合された「美養ファンデーション」が販売されています。
メイクと同時にスキンケアができる仕組みで、合理的ですね。美養したいのなら、ぜひこうしたものも活用してみてはいかがでしょうか。
>>>美養ファンデーション比較