トップページ > ハーブと美養講座「天然の美養成分/ミズメ」

肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?

美養ファンデーションと共に始めるハーブと美養講座

天然の美養成分/ミズメ

具体的な天然の美養成分について解説していきます。

今回は「ミズメ」です。

学名は「Betula Pendula」、英名はバーチ、和名はシダレカンバです。

植性はカバノキ属の落葉高木で高山や森に見られます。

採取は小枝ごと葉を取ります。

利用部分は葉、幹です。

乾燥法は小枝を束ねて逆さに吊るし自然乾燥させます。

浸出液は熱湯カップ1、ドライハーブ(葉)大さじ山盛り1の割合。

利用法はうがい薬、入浴剤、フェイシャルパックです。

美養効果は湿疹をおさえる。アス卜リンゼン効果です。

北欧ではサウナでバーチの生の葉のたくさんついた小枝で肌を叩いてリフレッシュさせる習慣があります。

これは、皮膚を丈夫にし、皮膚炎の予防になり、樹液からのサルチル酸メチルのすがすがしい香りが夏のサウナにぴったりです。

季節感を楽しめるのは、日本のユズ湯などと同じです。

ミズメのフェイシャルパックは青々とした5月の空気のようなさわやかさで、皮膚をリフレッシュしてくれます。

ミズメの浸出液を作り、冷蔵庫で冷やします。それをコットンにたっぷり湿らせてから、5〜10分間パックします。

また、春先の新葉を取って、生のまま細かく刻んでパックするのもよいでしょう。

ミズメの入浴剤はさっぱりとしたさわやかな香りで、真夏の入浴剤に最適です。

サラシ布袋にすべてを刻んで一緒に入れます。入浴2回分くらいは使用できます。

参考になさってください。

なお、このような天然の美養成分と同時に考えたいのが美養に貢献してくれるファンデーションの利用です。

最近ではプラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合された「美養ファンデーション」が販売されています。

メイクと同時にスキンケアができる仕組みで、合理的ですね。美養したいのなら、ぜひこうしたものも活用してみてはいかがでしょうか。

>>>美養ファンデーション比較

ハーブと美養講座

トップページ
美容液ファンデーション比較
ハーブと美養講座

目次

トップページ
美容液ファンデーション比較
美容液ファンデーション丸分かり辞典
美肌講座
ハーブと美養講座
スキンケア講座

口コミを投稿する