肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタやヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?
美容液ファンデーションと共に始める美肌講座
こちらのコラムでは美肌講座として、美肌になるための方法やテクニック、注意事項をご案内したいと思います。今回は「化粧水」についてです。
化粧水は高級なものをケチって使うよりも、安物でもいいからじゃぶじゃぶ使ったほうがいい?
これは間違いです!美容成分が入っていないものをどれだけ使っても、潤ったように感じるのはそのときだけ。1000円以下で買える化粧水の中身を見ると、保湿成分はほんの1〜2種、0.05%も配合されていません。
良い化粧水は、お値段は5倍以上になりますが、有効成分は58種、0.05%の10倍では効かないほど入っています。
美肌を目指してアンチエイジングを考えているのなら、絶対、保湿・美白・収れんなど多種多様の美容成分が入っている化粧水を選びましょう。そして、しっかり手のひらで温めながら浸透させて、余すところなく使いましょう。
また選び方として、テクスチャーに惑わされないこと。つけた直後は、水にグリセリンを混ぜただけのものでも潤って感じます。しっかり浸透させた後、数時間は肌の様子をみましょう。
さっぱり感じるために入れられたアルコール、しっとり潤うように感じるために入れられたとろみ成分。どちらもまさにテクスチャーだけのために配合されている成分です。
アルコールは肌に刺激になることもあるし、とろみをつけると肌の上にとどまるので浸透しないということになります。
日中や外出先で、乾燥防止のために肌にシュッっとスプレー。こんなふうに、「水スプレー」をしている人がいますが、水は肌の水分を誘って蒸発していくので、乾燥の原因になります!
必ず保湿成分の入った化粧水のスプレーを使いましょう。
<化粧直しにお手軽化粧水パック>
1.ティッシュに顔をかぶせます。
2.上から全体が潤うまで化粧水をスプレー。
3.2分ほどそのままパック。
4.ティッシュをはがして終了。スポンジで地ならしして化粧直しをしましょう。
参考になさってください。
なお、美肌づくりに貢献してくれるファンデーションが、プラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸などを配合した「美容液ファンデーション」です。
メイクと同時にスキンケアができる仕組みで、合理的ですね。
しかも当然、日焼け止め機能もついていますのでUVカット対策としても完璧です。
美肌にしたいのなら、ぜひこうしたものも活用してみてはいかがでしょうか。
>>>美容液ファンデーション比較