トップページ > 美容液ファンデーション丸分かり辞典「美容液成分『プラセンタ』とは?」

肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?

美容液成分『プラセンタ』とは?

美肌への関心が高まるにつれ人気が拡大しているのが、美容液の成分を配合した「美容液ファンデーション」です。

ファンデーションはお肌に直接つけるため、どうしても負担がかかります。そんなお肌の負担を軽減し、見かけの美しさを整えると同時に、美容液成分によって肌そのものを美しくしてくれるのが美容液ファンデーション、というわけですね。ファンデーションの中に美容液の成分を一緒に含めることでメイクと同時にスキンケアができる仕組みです。

では具体的にこうした美容液ファンデーションの主成分となっているものは何でしょうか?

実はこうした美容液成分というのは1種類ではなく、製品によって様々なお肌によい成分が含まれているわけですが、今回はその中でも代表的な美容成分である「プラセンタ」を取り上げたいと思います。

プラセンタとは「胎盤」の意味ですね。胎盤と言われるとギョッとするかもしれませんが、もちろんヒトの胎盤ではなく、主に馬や豚の胎盤に含まれる有効成分を抽出して摂取しやすくしたものが、私たちが普段目にする美容成分としてのプラセンタです。

ではなぜ、わざわざ胎盤からそうした成分を抽出するかと言えば、胎盤には力強く細胞の再生を促す機能と、肝臓の働きを活性化させる機能があるからですね。どちらも美容や美肌、アンチエイジングにうれしい機能と言えます。

そして美容液成分としてのプラセンタは、前者の「細胞の再生を促す機能」が期待されています。

「細胞の再生を促す」と言われてもピンと来ない方もいるかもしれませんが、お肌の細胞がどんどん再生してくれれば、新陳代謝が高まり、古いお肌が新しいお肌に入れ替わり、いつまでもみずみずしく若々しい美肌を維持することができます。

また、シミやソバカス、シワ、たるみといったお肌の老化現象もやはりこうした新陳代謝が遅くなることも一因ですね。プラセンタ効果によりこのような老化現象が後退すればお肌年齢を若返らせることも可能です。

加えて、シミ・ソバカスの直接的な原因となるのは肌細胞に含まれるメラニン色素ですが、プラセンタにはこのメラニンの生成を抑え、古いメラニンを排出させる働きがあります。美肌だけでなく、「美白」を目指す人にもプラセンタはうれしい働きがある、ということですね。

ちなみにこのプラセンタは数ある美容成分の中でも結構貴重なようで、プラセンタサプリメントは結構なお値段がします。ということはつまり美容液ファンデーションにプラセンタが入っていればそれだけでかなりお得ということですね。

ご興味がある方はぜひ検討なさってください。

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