肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタやヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?
美容液ファンデーションと共に始める美肌講座
こちらのコラムでは美肌講座として、美肌になるための方法やテクニック、注意事項をご案内したいと思います。今回は「化粧品のライン使い」についてです。
ときどき「他社のファンデーションと重ねて使うのはよくないですか?」というご質問をいただくことがあるのですが、化粧品は、他メーカーのものを重ねて使うと肌によくない効果があるということはありません。
ただ、より効果を実感できるように、化粧品メーカーはライントータルで組み立てて処方しています。
例えば、しっかり落とすクレンジングにはこってりめの保湿化粧水や保湿クリームが必要になります。優しく落として、しっかり表面ガードよりも内部保湿を重視したクリームで潤すようになっています。
これらを極端な組み合わせで使ってしまうと、乾燥してしまう、べたついてしまう、というケースも出てきてしまいますよね。同じラインで使わないとき化粧品同士の相性を考える必要があります。
また、ファンデーションやクリームはこの成分メインだから、化粧水ではこの成分メインにと、トータル的に肌への満足感が高まるように組み立ててもあります。
メーカーは、そのようにコンセプトを持ってつくっているので、ラインで使うとより一層の効果を実感できるということは当然出てくると思います。
ただし、このブランドー筋、というのは、選択の幅を狭めてしまうことにもなりかねません。肌は常に変化しているし、ファンデーションや化粧品も常に変化しているので、気になるものがあったら、1品からでも試して取り入れてみるのがいいと思います。
スキンケアの要でもあり、スタート地点でもあるクレンジングと洗顔。
肌を潤す役割の化粧品やファンデーション、乳液、保湿クリームよりも、そのブランドのコンセプトや考え方が表れやすいです。
クレンジング・洗顔で見極めるというのも、ひとつの方法です、
参考になさってください。
なお、美肌づくりに貢献してくれるファンデーションが、プラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸などを配合した「美容液ファンデーション」です。
メイクと同時にスキンケアができる仕組みで、合理的ですね。
しかも当然、日焼け止め機能もついていますのでUVカット対策としても完璧です。
美肌にしたいのなら、ぜひこうしたものも活用してみてはいかがでしょうか。
>>>美容液ファンデーション比較