肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタやヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?
美肌への関心が高まるにつれ人気が拡大しているのが、美容液の成分を配合した「美容液ファンデーション」です。
ファンデーションはお肌に直接つけるため、どうしても負担がかかります。そんなお肌の負担を軽減し、見かけの美しさを整えると同時に、美容液成分によって肌そのものを美しくしてくれるのが美容液ファンデーション、というわけですね。ファンデーションの中に美容液の成分を一緒に含めることでメイクと同時にスキンケアができる仕組みです。
では具体的にこうした美容液ファンデーションの成分となっているものは何でしょうか?
実はこうした美容液成分というのは1種類ではなく、製品によって様々なお肌によい成分が含まれているわけですが、今回はその中でも人気の美容成分の1つである「ハス胚芽エキス」を取り上げたいと思います。
ハス胚芽エキスとはその名の通り、蓮の実の殻を除いた部分=ハス胚芽のエキスです。これから発芽する胚芽が主成分ですので、成長に必要な成分が凝縮されたエキスと言えます。主な含有物としてはデメチルコクラウリンやヌシフェリンなどの含窒素系化合物が挙げられます。
漢方などでは二千年以上前から生薬として利用されており、歴史の長い、実は我々と馴染み深い成分であると言えます。
そのハス胚芽エキスの気になる効能ですが、以下の通りです。
・皮膚線維芽細胞を活性化させ、お肌を若々しくする効果
・コラーゲンの減少を抑え、お肌のハリや潤いを維持する効果
・皮膚の新陳代謝を助け、肌年齢を若くする効果
・紫外線のダメージを回復させる効果
どれも美容に関心がある方にはうれしい効果と言えますね。知っている人は知っている「ハス胚芽エキス」。試してみてはいかがでしょうか。
なおファンデーションの中にも、ハス胚芽エキスが含まれた美容液ファンデーションが販売されていますので、ご興味がある方は検討なさってください。
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