トップページ > 美容液ファンデーション丸分かり辞典「美容液ファンデーションの保湿効果」

肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?

美容液ファンデーションの保湿効果

美肌への関心が高まるにつれ人気が拡大しているのが、美容液の成分を配合した「美容液ファンデーション」です。

ファンデーションはお肌に直接つけるため、どうしても負担がかかります。そんなお肌の負担を軽減し、見かけの美しさを整えると同時に、美容液成分によって肌そのものを美しくしてくれるのが美容液ファンデーション、というわけですね。ファンデーションの中に美容液の成分を一緒に含めることでメイクと同時にスキンケアができる仕組みです。

肌の中も外も両方とも奇麗にしたい方に最適のファンデーションですね。

そんな美肌にうれしい美容液ファンデーションの効果の1つが保湿効果です。保湿効果とはまさに言葉通りお肌の潤い=湿度を維持する効果ですが、では具体的にどのような仕組みで保湿効果が実現されるのでしょうか?

保湿はスキンケアの基本中の基本です。お肌にトラブルが起こる多くの理由がお肌の水分不足によるものですので、美肌を維持するためには水分を維持することが必要ですが、しかし肌の水分は時間と共に失われていきます。

加えて加齢によりお肌の保湿能力が落ちるとより早く乾燥することになりますのでやっかいですね。

美容液ファンデーションは美容液や乳液と同様にお肌の表面に皮脂膜を作ります。この皮脂膜がお肌から水分が蒸発するのを防ぎ、お肌の中の水分を維持してくれるのですね。加えてこの皮脂膜はお肌をつややかに見せてくれるほか、外部の刺激からお肌を守るバリア効果もあります。

外部の刺激によってお肌の角質層が傷つけばそこからまたお肌の水分が逃げ出すことになりますので、このバリア効果の果たす役割は大きいですね。

冬場や空調の効いた乾燥した環境ではお肌が乾燥しトラブルを起こしやすいですが、それはそうした環境では皮脂膜が出来にくく、バリア効果が低減することも理由の1つです。

このように美容液ファンデーションはお肌に必要十分な皮脂膜を作ることで保湿効果を生み出しているのです。

ただしこうした皮脂膜による保湿効果はあくまで一時的なものであり肌質が改善したり、お肌が本来持つ保湿能力が改善されるわけではありません。

そうした本質的な問題点を解消するために美容液ファンデーションに配合されているのがヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分ですね。これらの成分は単なる皮脂膜を形成することに留まらず、お肌の内部に浸透し、お肌そのものが持つ保湿能力を高めてくれます。

本来、ヒアルロン酸やコラーゲンは体内で十分生成され補充の必要がないのですが、これらの天然の保湿成分は加齢とともに徐々に失われていってしまうのですね。そうしたことから、美容や美肌に関心がある方はこうした成分を積極的に補充しようとされているわけです。

お肌の潤いを保ち、いつまでも美肌を維持したい方は、保湿成分が含まれた美容液ファンデーションを利用してみてはいかがでしょうか。

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