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美養ファンデーションと共に始めるハーブと美養講座

天然の美養成分／ハッカ

具体的な天然の美養成分について解説していきます。

今回は「ハッカ」です。

学名はMentha piperitaで、別名はペパーミントです。

植性は、シソ科の宿根草でヨーロッパ原産です。

栽培されている多くは、対生の葉に多くの腺毛があり、夏に葉の根元に穂状花房の白い花をつけます。

採取は開花前に茎ごと取ります。

利用部分は葉、茎です。

乾燥法は、茎を束ね、逆さに吊るし自然乾燥させます。

乾燥した葉を集めて保存します。

浸出液は、熱湯カップ１、ドライハーブ大さじ１の割合です。

利用法は入浴剤やスチーミングです。

美養効果は、刺激効果や清涼感があります。芳香。

ハッカからとる油にはメンソールが含まれ、香料、薬用に用いられています。

虫さされや、かゆみ止めに、生の葉をもんでつけます。

昔はメハリグサといって、疲れ目に、生葉をもんでまぶたにこすって、疲れをいやしました。

ハッカは「ヴィーナスのハーブ」ともいわれ、催乳効果があります。

また荒れた胃をいやすのに古くから利用されています。

八ッ力によるスチーミングは皮膚に刺激を与え、引き締める効果があります。

スーッとしたメンソールの香りが、気分までリフレッシュさせてくれます。

ハッカのドライハーブに熱湯を注ぎ、洗面器を使用してスチーミング洗顔をします。

八ッ力のうがい水は口の中をさわやかにし、洗浄効果があります。

鍋に粗く刻んだ生のハッカと、熱湯を加え、よく溶けたら火を止め、すっかり冷えてからこします。ビンに入れ、冷蔵庫に保存します。この浸出液を飲用すれば、ミントティーとして、美養効果があります。

頭がスカッとするペパーミントシャンプーは、疲れたときなどに使用してはいかがでしょう。

参考になさってください。

なお、このような天然の美養成分と同時に考えたいのが美養に貢献してくれるファンデーションの利用です。

最近ではプラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合された「美養ファンデーション」が販売されています。

メイクと同時にスキンケアができる仕組みで、合理的ですね。美養したいのなら、ぜひこうしたものも活用してみてはいかがでしょうか。

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