肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタやヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?
美養ファンデーションと共に始めるハーブと美養講座
具体的な天然の美養成分について解説していきます。
今回は「パセリ」です。
学名はPetroselinum Crispum、和名はオランダゼリです。
植性はセリ科の二年草。草丈60cmくらいになり、葉がちぢれたものやまっすぐなものがあり種類も多いです。
香味野菜として栽培されています。鉢植えもできます。
採取は茎ごとつみます。
利用部分は茎、葉です。
乾燥法は茎を束ね、逆さに吊るし自然乾燥させます。
浸出液は熱湯カップ1、ドライハーブ大さじ1の割合です。
利用法はデオドラン卜、フェイシャル、シャンプーです。
美養効果は脱臭。洗浄効果です。
パセリはクロロフィル、ビタミン(特にビタミンA、C)が豊富なので、スキンケアのためにも毎日食べたいものです。
肉料理に添えられるパセリは飾りにつけられているばかりではなく、脂肪分の多い肉類と栄養のバランスを保たせるためです。
わきへ押しやることなく、美養のためにも、ぜひ食べてほしいです。
健康のためには、肉以上といえます。
古代ギリシャ人やローマ人は、パセリ茶をリュウマチや他の疾患の痛みをやわらげるのに用いていました。
また胃腸内のガスを排出するのにも効果があります。
猛暑の中での汗くささは、本人ばかりか、まわりの人々にも不快感を与えます。市販のデオドラント品が肌に合わない人は、ぜひ生のパセリのデオドラントを試してください。
シャワーの後のさわやかな肌に使いましょう。
パセリの葉と茎を細かく包丁で刻み、サラシ布に包んで、脇の下にすりこむようにつけます。
パセリの入浴剤は、真夏のバスに最適です。料理用のパセリが、よく冷蔵庫で眠っています。
葉が黄ばむ前に、ドライハーブにして使いましょう。
すべてを小さく切ってサラシ布袋に入れ、バスの中に入れます。
参考になさってください。
なお、このような天然の美養成分と同時に考えたいのが美養に貢献してくれるファンデーションの利用です。
最近ではプラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合された「美養ファンデーション」が販売されています。
メイクと同時にスキンケアができる仕組みで、合理的ですね。美養したいのなら、ぜひこうしたものも活用してみてはいかがでしょうか。
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