肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタやヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?
美養ファンデーションと共に始めるハーブと美養講座
具体的な天然の美養成分について解説していきます。
今回は「オオバコ」です。
学名はPlantago Major、別名は英名でプランティン、漢名・車前草。
植性としては、オオバコ科の多年草です。道端の人に踏まれるところによく生えている雑草です。
初夏から初秋にかけて穂状の花が咲きます。
採取は葉を取ります。
利用部分は葉です。
乾燥法は葉を逆さに吊るし、自然乾燥させます。
浸出液は熱湯カップ1にドライハーブ大さじ1の割合で入れます。
利用法はアイパックで、スキンクレンジングに利用できます。
美養効果としては消炎やほてり、かゆみ、シミを取ることができます。
普から消炎、利尿の効きめのある薬用として使われています。
また若葉は山菜としても食べられます。
オオバコは人の足の踏むところ、どこにでも生えています。
それは種子が湿ると、粘着性をおび、靴の裏や牛馬の足の裏にくっついて広がるからです。
ラテン語の学名、プランタゴは「足の裏で運ぶ」という意味であり、漢名の車前草という名も、牛車や馬車の通う道端に多く生える草ということです。
地方によっては、スモトリバナ(相撲取り花)と呼ぶこともあります。
オオバコのクレンジングウォーターは、あぶら性(オイリースキン)の人向けで、皮膚をなめらかにする効果があります。
また、ハーブのクレンジングウォーターとして中国やヨーロツパでも昔から利用されていて、皮膚のほてりを取る効果がある上、かゆみ、ハレ、赤斑などの肌にも効きめがあるとされています。
オオバコやクマザサは保温と浄化使用があります。
秋から冬にかけて、まろやかなこのお風呂に入るのもよいでしょう。
参考になさってください。
なお、このような天然の美養成分と同時に考えたいのが美養に貢献してくれるファンデーションの利用です。
最近ではプラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合された「美養ファンデーション」が販売されています。
メイクと同時にスキンケアができる仕組みで、合理的ですね。美養したいのなら、ぜひこうしたものも活用してみてはいかがでしょうか。
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