トップページ > 美容液ファンデーション丸分かり辞典「美容液成分『エピロビウム・フレイスケリ(ヒメヤナギラン)』とは?」

肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?

美容液成分『エピロビウム・フレイスケリ(ヒメヤナギラン)』とは?

美肌への関心が高まるにつれ人気が拡大しているのが、美容液の成分を配合した「美容液ファンデーション」です。

ファンデーションはお肌に直接つけるため、どうしても負担がかかります。そんなお肌の負担を軽減し、見かけの美しさを整えると同時に、美容液成分によって肌そのものを美しくしてくれるのが美容液ファンデーション、というわけですね。ファンデーションの中に美容液の成分を一緒に含めることでメイクと同時にスキンケアができる仕組みです。

では具体的にこうした美容液ファンデーションの成分となっているものは何でしょうか?

実はこうした美容液成分というのは1種類ではなく、製品によって様々なお肌によい成分が含まれているわけですが、今回はその中でも知る人ぞ知る美容液成分の1つである「エピロビウム・フレイスケリ(ヒメヤナギラン)」を取り上げたいと思います。

ヒメヤナギランとは、アカバナ科ヤナギラン属の多年草です。ヨーロッパ、アジア、北アメリカなどの北半球に広く分布しています。



その薬効ですが、有効成分としてはケンフェロール、クエルセチン、ミリセチンなどのフラボノイドが含まれており、飲み薬としては伝統的に、胃腸薬や、子宮病に効くとして煎じて飲まれたことがあるようです。

また、気になる美容成分としては肌にうるおいを与える効果が知られており、美容液や化粧水、クレンジング、日焼け止めなどに配合されています。

ヒメヤナギランのエキスとしては、カナダの伝統的な製法で作られる「カナディアンウィローハーブ」が有名ですが、鎮静成分として、保湿効果だけでなく、肌の炎症や肌荒れを治し、予防効果が期待され利用されています。

また、アンチエイジングにうれしい抗酸化作用や、ニキビ・アクネ改善・予防効果もあるようですね。

美容液の成分としてはどれもうれしい効果と言えます。

お肌にうるおいを与え、ニキビや肌荒れなどのお肌のトラブルを未然に防ぎたい方はエピロビウム・フレイスケリ=ヒメヤナギランのエキスが配合された美容液ファンデーションを利用してみてはいかがでしょうか。

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