肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタやヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?
美容液ファンデーションと共に始める美肌講座
こちらのコラムでは美肌講座として、美肌になるための方法やテクニック、注意事項をご案内したいと思います。今回は「泡洗顔」についてです。
私はあまり化粧品で肌荒れはしない方なのですが、以前にある話題の石けんを使ったら、顔中ブツブツになったことがありました。
また同様のご相談もよく受けます。
実は、泡洗顔はクレンジングの次に見る目がとても必要なアイテムだと思っています。
なぜなら、汚れを落とすというアイテムである石けんには、刺激になりえる成分が配合されることも多く、クレンジング同様、必要な角質を奪いすぎて、本来であれば反応しないような成分までが刺激となって、肌荒れを起こしたりする可能性があるからです。
まず、泡自体がどんなに優しいものでも、角質を剥がします。
ですから皮膚が薄めで余分な角質が普段から溜まりにくく乾燥で困っている方は、毎日の泡洗顔は基本的に不要です。
古い角質を取り透明感がアップするので、肌状態をみながら週に1〜3回取り入れるといいでしょう。
また、Tゾーンなど部分的に取り入れるのもおすすめです。
皮脂分泌が多く角質が溜まりやすい普通肌と脂性肌の人は、肌にあった優しい泡洗顔を選びましょう。
ちなみに、手の刺激がよくないから、たっぷりの泡をつくって泡を転がすようとも言われていますが、手による物理的刺激が肌荒れや乾燥の原因にはなりません。
もちろんゴシゴシしすぎたり、タオルでこすったりするのはよくありませんが、泡にしろ、油分にしろ、手が滑らかに肌をすべる状態であれば、手の摩擦によって、必要な角質まで取ってしまう原因にはなりません。
乾燥肌の人は、肌に優しい水性のジェルクレンジングを選びましょう。朝の洗顔もジェルクレンジングで行います。
乾燥肌の人に多い、ぬるま湯洗顔では、かえって乾燥を招くことになります。
参考になさってください。
なお、美肌づくりに貢献してくれるファンデーションが、プラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸などを配合した「美容液ファンデーション」です。
メイクと同時にスキンケアができる仕組みで、合理的ですね。
しかも当然、日焼け止め機能もついていますのでUVカット対策としても完璧です。
美肌にしたいのなら、ぜひこうしたものも活用してみてはいかがでしょうか。
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