肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタやヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?
美肌への関心が高まるにつれ人気が拡大しているのが、美容液の成分を配合した「美容液ファンデーション」です。
ファンデーションはお肌に直接つけるため、どうしても負担がかかります。そんなお肌の負担を軽減し、見かけの美しさを整えると同時に、美容液成分によって肌そのものを美しくしてくれるのが美容液ファンデーション、というわけですね。ファンデーションの中に美容液の成分を一緒に含めることでメイクと同時にスキンケアができる仕組みです。
では具体的にこうした美容液ファンデーションの成分となっているものは何でしょうか?
実はこうした美容液成分というのは1種類ではなく、製品によって様々なお肌によい成分が含まれているわけですが、今回はその中でも人気の美容成分の1つである「セラミド」を取り上げたいと思います。
セラミドとは皮膚の角質層に存在するスフィンゴ脂質の一種です。脂質でありながら水を保持する機能を持っているため、皮膚の中で水分を保ち、お肌の潤いやみずみずしさを維持する上で重要な成分の1つと言えます。
角質層はお肌の一番外側にあたる部分であり、雑菌や汚れ、紫外線などからお肌を守ってくれる最前線基地と言えますが、この角質層の働きを十分に引き出すために、セラミドは欠くことのできない成分なのです。
したがって加齢などによりお肌からセラミドが減ってくると、お肌からみずみずしさが失われ、きめが粗くなり、乾燥したり、肌荒れやニキビ・吹き出物の原因となってきます。一説にはセラミドは20代をピークにそこから徐々に減っていくと指摘されています。
20代はお肌の曲がり角と言われますが、こうしたことも遠因かもしれません。
最近、美容成分としてセラミドが注目されていますが、それにはこうした理由があるのですね。
ファンデーションの中にも、セラミドが含まれた美容液ファンデーションが販売されていますので、ご興味がある方は検討なさってください。
>>>最新の美容液ファンデーション比較はこちら