トップページ > ハーブと美養講座「天然の美養成分/パンジー」

肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?

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天然の美養成分/パンジー

具体的な天然の美養成分について解説していきます。

今回は「パンジー」です。

学名は「Viola tricolor」、和名はサンシキスミレです。

植性はスミレ科の多年草で種類が多いです。春に白、紫、黄の三色混ざった花が咲きます。

野生のものは日当たりのよい森の入り口や土手の上に見られます。

採取は開花時に葉を茎ごと取ります。

利用部分は葉、花です。

乾燥法は束ねて逆さに吊るし、自然乾燥させます。

浸出液は熱湯カップ1、ドライハーブ大さじ2の割合です。

利用法はフェイシャルパック、アイパック、へアーリンス、ハンドクリームです。

美養効果は洗浄、消炎、鎮静などの効果があります。湿疹、乾癬(ひじなどが乾燥して白くなる皮膚症)に効きます。

パンジーの浸出液には防腐効果もあります。花の浸出液にハチミツを加えて飲むとせき止めの効果があります。

パンジーのヘアーリンスは髪の毛をさっぱりさせます。香り高いスミレのリンスを春の髪のために使ってみてはいかがでしょう。

パンジーとハッカに熱湯を注ぎ、ふたをして、そのまま冷やします。サラシ布でこし、洗髪後、湯を足してリンスします。リンス後は髪を、水で洗い流さないようにしましょう。

パンジーのスキンローションはかぶれ、ヒザ頭などが白く乾燥したりする場合に効果があります。

パンジーの浸出液を冷まして、サラシ布でこしてから、リンゴ酢を加えます。冷蔵庫で保存し、液がくもってきたら、捨てましょう。

参考になさってください。

なお、このような天然の美養成分と同時に考えたいのが美養に貢献してくれるファンデーションの利用です。

最近ではプラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合された「美養ファンデーション」が販売されています。

メイクと同時にスキンケアができる仕組みで、合理的ですね。美養したいのなら、ぜひこうしたものも活用してみてはいかがでしょうか。

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