トップページ > 美容液ファンデーション丸分かり辞典「美容液ファンデーションの選び方」

肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?

美容液ファンデーションの選び方

美肌への関心が高まるにつれ人気が拡大しているのが、美容液の成分を配合した「美容液ファンデーション」です。

ファンデーションはお肌に直接つけるため、どうしても負担がかかります。そんなお肌の負担を軽減し、見かけの美しさを整えると同時に、美容液成分によって肌そのものを美しくしてくれるのが美容液ファンデーション、というわけですね。ファンデーションの中に美容液の成分を一緒に含めることでメイクと同時にスキンケアができる仕組みです。

肌の中も外も両方とも奇麗にしたい方に最適のファンデーションですね。

ではこうした美容や美肌にうれしい美容液ファンデーションですが、どのように選べばよいのでしょうか?

まず思いつくのは知名度だったり、売上げといった「人気度合い」ということになります。人気がある商品であれば、品質か、値段か、あるいはその両方が魅力的ということでしょうから、重視していい項目だと思います。

ただ問題は、購入者から見るとその知名度だったり売上げを客観的に比較する方法がないか、限られる、ということですね。個別の化粧品の売上げが公表されていることはまずありませんし、同様に知名度についてもみんなが知っているのか、それともたまたま自分だけが知っているのかを正しく把握することは不可能です。

あるいはお店の人から勧められたり、お店の棚で目立つ場所に置かれているかどうかで判断するというのもあるかもしれませんが、確かに「売れ筋」は分かりそうですが、あくまでそれは「お店が売りたい商品」であって「自分が買いたい商品」とは異なるかもしれません。

最も信頼できるとすれば友人や知人のお勧め・口コミですが、人によって肌質や肌の厚さが異なりますので、お友達に合った商品が自分に合うとは限りません。また、お友達も10や20といった種類の商品を試した上で判断しているのではないでしょうから、それ以外にもっと良い商品がある可能性もありますね。

そのように考えていくとどれも帯に短し襷に長し、という感じですね。

結果的にはこれらの情報を総合的に判断していくしかないわけですが、そうしたときに忘れてはいけないのは成分や内容量といった客観的なデータの比較ですね。

美容液ファンデーションであれば、ヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分がメインになってきますので、こうした成分が含まれているかどうか、含まれているのであればどれくらい含まれているのかをチェックするのは有効な方法だと思います。

それ以外にも日焼け止め機能であればSPFやPAといった客観的な性能指標がありますので参考になります。

また、一部の美容液ファンデーションには薬用のものもありますね。薬用であれば、一定の効能が国に認められた、ということですから信頼感はかなり増すことになります。

いろいろと目移りしそうな美容液ファンデーション選びですが、単純に値段だけでなく、上記のような主観的な情報から客観的なデータまで把握した上で、自分のお肌に最も合う美容液ファンデーションを選んでいただければと思います。

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