トップページ > 美容液ファンデーション丸分かり辞典「ソバカスの原因と対策とは?」

肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?

ソバカスの原因と対策とは?

美肌への関心が高まるにつれ人気が拡大しているのが、美容液の成分を配合した「美容液ファンデーション」です。

ファンデーションはお肌に直接つけるため、どうしても負担がかかります。そんなお肌の負担を軽減し、見かけの美しさを整えると同時に、美容液成分によって肌そのものを美しくしてくれるのが美容液ファンデーション、というわけですね。ファンデーションの中に美容液の成分を一緒に含めることでメイクと同時にスキンケアができる仕組みです。

肌の中も外も両方とも奇麗にしたい方に最適のファンデーションですね。

そんな美肌にうれしい美容液ファンデーションですが、もう1つのうれしい役割が日焼け止めです。全ての美容液ファンデーションに日焼け止め機能があるわけではありませんが、しかし多くの美容液ファンデーションにはこの機能が含まれています。

日焼けを防ぐことで得られるメリットと言えばいろいろあると思いますが、女性の方がまず真っ先に思い浮かぶのはシミやソバカスの予防ではないでしょうか?確かにシミやソバカスは美容に大敵というイメージがあります。しかし具体的にその原因や仕組みについて理解している人はそれほど多くないかもしれませんね。

シミも同じですがソバカスもまた、紫外線を過剰に浴びることに加え、加齢やホルモンバランスの変化、新陳代謝の低下などによって引き起こされる皮膚の症状です。

その仕組みですが、紫外線を浴びると肌の中にあるメラノサイトが、紫外線から肌を守るため、紫外線を吸収する働きのあるメラニン色素を生成します。そのメラニン色素がお肌に吸着することで肌が黒く見え、いわゆる日焼けという状態になります。

本来であれば、そうして出来たメラニン色素もお肌の新陳代謝の働きの中で次第に分解されなくなっていき、元の肌色に戻っていくわけですが、加齢やホルモンバランスの変化などでこうした新陳代謝の働きが低下するとお肌のメラニン色素がいつまでも残り、元の肌色に戻りにくくなります。

また、恒常的に紫外線を浴び続けていてもやはり同様にメラニン色素がいつまでも残ることになりますので、元に戻りにくくなるのです。

そうやってお肌に残ってしまったメラニン色素がシミやソバカスの原因となるわけですが、特に顔や鼻のまわりのメラニン色素をソバカスと呼ぶわけですね。

そんなわけで、このソバカスを防ぐためには日焼け止めが有効となります。

では「日焼け止め」とはどういう仕組みでこの日焼けを抑えてくれるのでしょうか?

「日焼け止め成分」としては大きく2つのグループがあり、「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」に分かれます。前者が紫外線を反射させて体内に入らないことを狙うのに対し、後者は紫外線を吸収することでやはり体内に入らないことを狙います。

一般的な日焼け止めには後者の「紫外線吸収剤」が使われている場合が多いようです。

さてそのようにソバカスができるのを防ぐためには日焼け止めが欠かせないわけですが、毎日、日焼け止めを塗るのに手間を感じたり、塗り忘れが心配な方は、日焼け止め機能がついた美容液ファンデーションを利用してみるのが便利ですね。ぜひご活用ください。

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