肌を綺麗に見せるために、ファンデーションは必須の化粧品です。しかし肌の「外側だけ」を綺麗に見せるだけで満足していませんか?最近、充実し始めているのが、プラセンタやヒアルロン酸といった美容成分をたっぷり配合したファンデーション=美容液ファンデーションです。肌の「外側」も「内側」も綺麗にしてみませんか?
美肌への関心が高まるにつれ人気が拡大しているのが、美容液の成分を配合した「美容液ファンデーション」です。
ファンデーションはお肌に直接つけるため、どうしても負担がかかります。そんなお肌の負担を軽減し、見かけの美しさを整えると同時に、美容液成分によって肌そのものを美しくしてくれるのが美容液ファンデーション、というわけですね。ファンデーションの中に美容液の成分を一緒に含めることでメイクと同時にスキンケアができる仕組みです。
肌の中も外も両方とも奇麗にしたい方に最適のファンデーションですね。
そんな美肌にうれしい美容液ファンデーションですが、もう1つのうれしい役割が日焼け止めです。全ての美容液ファンデーションに日焼け止め機能があるわけではありませんが、しかし多くの美容液ファンデーションにはこの機能が含まれています。
日焼けはシミやソバカスの原因になるだけでなく、お肌を酸化させ、直接的に劣化させるものですから、やはり避けた方がいいですね。
そんな美容液ファンデーションの日焼け止め機能ですが、有名なものとしてはSPFという指数で評価されます。SPFの値が高ければ高いほど日焼け止めの効果が高いことはみなさんよくご存知だと思いますが、ではこの指数の意味を理解している人はといえば意外に少ないのではないでしょうか?
興味がある方はこちらをご覧ください。結構、SPFのイメージが変わるかもしれません。
>>>SPFとは
さて、SPFの次に有名な日焼け止めの指数といえばPAですね。PAとはProtection Grade of UVA=UV−A防御指数ということになります。
ではSPFとこのPAの具体的な違いは何かと言うと、SPFが紫外線の中でも、肌が赤く火傷になるのを防ぐ機能の指数であるのに対して、PAはシミやソバカスなど、肌が黒くなるのを防ぐ機能の指数である、ということですね。
どちらも補完的なものでありますし、赤くなってもいいけれど黒くなるのは嫌とか、黒くなってもいいけれど赤くなるのは嫌、というような人はいないと思いますので、実際のところはSPFもPAも両方ともチェックする、というのが自然かと思います。
ちなみにそのPAの値ですが、具体的にはこのようになっています。
・PA+ : UV-A防御効果がある。
・PA++ : UV-A防御効果がかなりある。
・PA+++ : UV-A防御効果が非常にある。
かなりある、非常にある、など指数の説明としては極めて曖昧ではありますが、全部で3段階あり、上が+++、下が+という点は覚えておいていただければと思います。
毎日、日焼け止めを塗るのに手間を感じたり、塗り忘れが心配な方は、日焼け止め機能がついた美容液ファンデーションを利用してみてはいかがでしょうか。
>>>最新の美容液ファンデーション比較はこちら